正月飾りの意味を調べてみました!

こんにちは!オニコ神社です。

 

そろそろ年末感が漂ってきましたね。

新年へのワクワク感だったり、

2020年に起きたことを思い返してみたりする時期かもしれません。

 

早速本題ですが、私は今まで年越しの際に正月を迎える準備をしてきませんでした。

正月飾りもよくわからず、餅ばっかり食べていました。

 

神社参拝を始めてからというもの、日本古来の習慣に興味を持ち始めました。

そこで今年こそは正月飾りの意味を理解して、しっかりと準備をしようと思いました。

 

本日は正月飾りについて調べてみましたので、共有しますね。

 

まずは、正月飾りには代表的なものが3つございます。

 

・門松

・しめ飾り

鏡餅

 

これらは皆さんご存知のことかと思いますが、それぞれの意味はわかりますか?

私は恥ずかしながら全く知りませんでした。1つずつ紹介していきますね。

 

・門松

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門松は年神様が降臨する時の目印となるものだそうです。

年神様とは1年の初めに訪れて、幸運を授けてくださる神様ですね。

 

だから門松がないと、どこに行けばいいんだよ〜ってなるのかなとイメージしてました。

門松大事ですね。

 

マンションなど外が共用部分だと思いますので、玄関に置いてもいいですよ。

 

・しめ飾り

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しめ飾りは神社のしめ縄と同じように「神域と現世をへだてる結界」という意味。

しめ飾りを飾ることで、年神様が安心して降臨できる神域を作り、お迎えします。

 

門松で目印を作って、しめ飾りで神様に安心して来てもらったところをイメージして一人で微笑んでました。

 

玄関先の軒下や、玄関ドアに飾るのが一般的で、ある程度高いところに飾ってくださいね。

 

鏡餅

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鏡餅は年神様へのお供えです。

お餅は神聖な食べ物として考えられていたそうですよ。

 

お正月が過ぎて、鏡開きの際にでお餅をいただくことで神様の力を分けていただきます。

 

おぜんざいやお雑煮にしていただくといいですね。

 

 

 

 

ざっと正月飾りの意味について触れてみましたが、更に詳しく知りたい方は調べてみてくださいね。

 

この記事が正月飾りに興味を持っていただくきっかけになれば幸いです。

 

しっかりと正月を迎える準備をして、年神様にきていただけるように飾ってみてください。

 

 

 

それでは本日も読んでいただきまして有難うございました。